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03月07日-02号

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  1. 塙町議会 2018-03-07
    03月07日-02号


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    平成30年  3月 定例会(第2回)          平成30年第2回塙町議会定例会会議録議事日程(第2号)                    平成30年3月7日(水)午前10時開議日程第1 議案の一括説明(議案第30号~第37号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 1 議案の一括説明(議案第30号~第37号) 追加日程第1 町長の施政方針の緊急質問---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       小松利顕君  教育長       秦 公男君     総務課長      品川亮助君  町民課長      佐藤要一君     健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    金澤祐介君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    白石憲男君     保育園長      八幡繁樹君  会計管理者     天沼恵子君     農業委員会事務局長 鈴木義房君  選挙管理委員会書記長          監査書記      益子和憲君            品川亮助君  学校教育課長    佐藤光一君     生涯学習課長    木田恵子君  学校給食センター所長            齋藤 智君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    益子和憲      書記        松本静香               開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(大縄武夫君) 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 説明員、代表監査委員、石川昭彦君から本日の会議を欠席する旨、報告がありました。 これで諸般の報告を終わります。     〔「議長」と言う人あり〕--------------------------------------- △日程の追加 ○議長(大縄武夫君) 9番、小峰由久君。 ◆9番(小峰由久君) 9番、小峰です。 きのうの町長の施政方針の挨拶につきまして、緊急質問をしたいので議員各位の同意を求めます。 ○議長(大縄武夫君) ただいま、9番、小峰由久君から、町長の施政方針の件について緊急質問の申し出が出されました。 9番、小峰由久君の町長の施政方針の緊急質問の件を議題として採決します。 この採決は起立によって行います。 9番、小峰由久君の町長の施政方針の緊急質問に同意の上、日程に追加し、追加日程第1として直ちに発言を許すことに賛成の方は起立願います。     〔賛成者起立〕 ○議長(大縄武夫君) 起立多数です。 したがって、9番、小峰由久君の町長の施政方針の緊急質問に同意の上、日程に追加し、追加日程第1として直ちに発言を許すことは可決されました。--------------------------------------- △町長の施政方針の緊急質問 ○議長(大縄武夫君) 9番、小峰由久君の発言を許します。 小峰由久君。 ◆9番(小峰由久君) 9番、小峰です。 昨夜、町長の施政方針について読み直してみました。どうしてもこれは施政方針とは言えず、経過報告でしかないというふうに感じたものですから、町長に夢のある、先に向かった施政方針を伺いたいと思います。 なお、議会として今取り組んでおります常豊小学校の跡地問題、それから塙工業高校の存続問題、企業誘致、それから塙厚生病院の医師確保問題、健康長寿の町づくりというような問題、それから公共交通、これらについて一切触れられていないと言っても過言ではないかと思います。 協議会をつくって検討するというような返答ではなく、町長の考えとして、私はこういうふうに進むんだという施政方針をぜひ示していただきたいと思いますので、ご答弁をお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 町長。 ◎町長(宮田秀利君) それでは、小峰議員さんの質問にお答えを申し上げます。 今、急に言われたものですから、手元に資料等々持っておりませんので、明快な答えが難しいかなというか、満足いただけるようなお話ができるかどうかは別なんでありますが、答え得る範囲での話はさせていただきたいと思います。 まず、常豊小ですか、そして塙工の問題、企業誘致の問題、そして公共交通、もう一つあったですよね、ちょっとそれを聞き逃したんですが。     〔発言する人あり〕 ◎町長(宮田秀利君) そうですか。常豊小学校の問題ですね、これは建物自体に残存期間というんですか、これは国の補助金をもらっておりますので、RCの場合だと、ちょっとその数値が私、頭に入っていなくて申しわけないんですが、その使用目的を終了した後でもすぐには解体することができない、廃棄することができないというような決まりがあります。ただ、これも特別な事情があって、文科省の大臣の許可をもらえば壊せるとの一説もありますが、せっかくあれだけの建物があって大変ユニークな建物でもありますので、ぜひ私の基本的な考え方としては、人の集う場所であってほしい。やはりあそこにその一つの、拠点という言葉がいいですかどうか、人を集う、要するに、よその市町村それから他県からも遊びに来てくれるような、もしくは訪問していただけるような施設にできないかなということで、私の頭の中では思ってはおります。 また、そしていろんなお話を、ご意見をいただいて、それをもとにしてしっかりとした計画を立てたい。当然、今のまま使うのであれば、お金も一銭もかからないというわけにもいかないでしょうけれども、お金をかけないで転用、これは一定の期間がたっておりますので、目的が一緒というんですか、それ以外の目的を別なものに利用するということは、これは可能でありますので、それはぜひ実現していきたい。壊すということは全く考えておりませんで、ぜひ何かの形で再利用していきたい。 そして、詳しい資料がなくて申しわけないんですが、この改造に当たってもお金はかかります、当然。このお金は、補助金等結構有利なお金があるとも聞いておりますので、これからそういうふうな資金面の部分もしっかりと調査、検証しておこうと、このように思っておるところであります。 塙工につきましては、本当に少子高齢化、この少子化というところに大きな問題があるんだろうと、このようにも思っておりますが、大変お話を聞きますと、高校自体、優秀な子供たちがたくさんいて、ことしも国立大学に入学が決まった等々の話もあります。それから、校長先生のお話を聞くと、その上の学校に行くに当たっても、先生方が徹底した指導をするんで、大変有利な形で大学等にも進める、専門学校にも進めるという話もあるので、そういうところをアピールするためにも、塙工の存在というんですか、これ自体を町民にもっと知っていただくということで、広報紙、広報はなわですか、この中に、A4判1ページを塙工の欄、要するに塙工で提出いただいた資料を掲載する、これをこれから継続してやっていこうと思います。そして、塙工の今を町の方にどんどん知っていただいて、こんなにいい学校なんだよ、こんなふうに貢献しているんだよという部分をもっともっと知っていただくための努力はしたいと。それは関係部署に指示をしてありますので、この後、細かい連絡は関係部署の職員と高校とのやりとりになると思うんですが、これは実現の方向でいきたい。まず、できることから、そんなささいなことでもできることから、高校の存在を応援していきたいと。何ができるかというところよりも、まずはその手をかけられるところからやっていきたいなと、このように考えておるところであります。 企業誘致、これは実際に県南振興局等々の話の中でも出てはおります。県営の工業団地、これもなかなか売れなくて、県でも困っておると。こういう状況でありますので、現実にこれから工業団地をつくって、企業を誘致してと、これはなかなか難題であると。実際、かなりの情報網等々を持っている県ですら、なかなかその実行が難しい状況下では、町単独の執行ではなかなか難しいだろうということで、先ほども申し上げましたが、今ある企業さん、この実力アップというんですか、業績アップのために町が協力できること、情報の提供ですか、補助金の情報提供等、それから子供たちの就職に当たってもぜひ、こんないい会社があるんだから、この会社でしっかり働いてみないか等々の情報の公開、これも広報紙の中に企業紹介という形で、そのページ数はどのぐらい使うか、これからが課題なんですが、進めていければ。そういうふうに身近なところ、要するに今できるところから手がけていきたいと、このようにも考えておるところであります。 そして、公共交通ですか、これは実際に福島交通さんにお願いして走ってはおるんですが、ご承知のように、補助金というのも国県からいただいております。今ちょっとパーセンテージがわからないんですが、その運行経費の四十何%、ちょっとすみません、細かい数字がわからなくて、これが乗車賃金で賄える路線であれば、国が3分の1、県が3分の1、町が3分の1、それぞれに補助金を負担するという制度があります。ただ、その最低ラインをオーバーする、例えば50%とか、50%オーバーすると一気に補助金が下がりまして、6分の1が国県の補助、6分の5が町の持ち出しという大変厳しい制度がございます。裏返して言えば、そういうふうに人の使わない、人が乗らない、乗車定員が少ない路線は廃止するべきだろうというようなところに向かっているようにも、国県の方針がそのように向かっているようにも思えるところでもあります。 こんな中にありまして、やはり新しい組織を立ち上げるというのはなかなか難しい。そしてお金もかかる、時間もかかる、それからなかなか皆さんに周知することも難しいということであれば、タクシー会社、既存のタクシー会社さんあるわけですから、今度試験運行、運用するわけですね、植田地区。これの情報なんかも十分に取り込んで、新しい形での町の交通体系、これは構築していくべきだろうと、このようにも考えておるところであります。 やはり、今我々が一番手がけなければならない、その部署というのは、身近にあって、しかもできるだけ経費をかけないで取り組むことができるような制度の中で頑張っていければなと、このようには考えておるところであります。 大変、雑駁なお話になってはしまったんですが、雑駁なお話で申しわけがないんですが、今お話しできるのはこのぐらいのお話で、大変申しわけないですけれども、答弁終わらさせてもらいます。 ○議長(大縄武夫君) 小峰由久君。 ◆9番(小峰由久君) 今、いろいろ各種についてお話がありました。 最近、私読んだ本の中に、人に笑われなければ、のようなことでなければ志とは言わないと。本当の志は、人が聞いて笑うような、そんなこと無理だろうというような、そういうことを述べて、それに向かって進むのが志だというお話が載っておりました。 ぜひ町のリーダーとして、人の声とか周りの声を恐れてばかりいないで、大きな声を出して、町、町民に対して夢のあるビジョンを示していただきたいと思います。 施政方針、細かいことを聞いても仕方ありませんので、これで終わります。ありがとうございました。
    ○議長(大縄武夫君) これで、9番、小峰由久君の質問を終わります。--------------------------------------- △議案第30号~議案第37号の一括説明 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、昨日に引き続き議案の一括説明を行います。 議案第30号 平成30年度塙町一般会計予算から順に内容説明を求めます。 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、議案第30号 平成30年度塙町一般会計予算について、その内容のご説明を申し上げます。 お手数ですが、表紙に平成30年度塙町一般会計特別会計予算書と記載のあります予算書の1ページをお開き願います。また、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、お手数ですが、表紙に平成30年度塙町一般会計予算説明書と記載のあります予算説明書の1ページをお開き願います。 なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをごらん願います。 第1条で、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ60億6,363万8,000円と定めようとするもので、対前年度比5.46%の増額であります。 第2条では、地方自治法第212条第1項の規定により継続して行う事業について、第2表の継続費によりご説明申し上げます。 第3条では、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債について、第3表地方債によりご説明申し上げます。 第4条では、地方自治法第235条の3第2項の規定により、一時借入金の限度額を3億円とするものであります。交付金、補助金等の収入時期と起債の償還や大型事業の支払い時期のずれにより、一時的に資金不足が生じた場合に、その対応として計上するものであります。 第5条では、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費を同一款内で流用できる場合は、給料、職員手当及び共済費と定めるものであります。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページから4ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項町民税から6項入湯税まで款計で8億9,367万3,000円を計上するものであります。対前年度比2.09%の増額であります。 予算説明書は4ページをごらん願います。 2款1項地方揮発油譲与税、2項自動車重量譲与税、款計で5,321万9,000円を計上するものであります。 3款1項利子割交付金123万2,000円を計上するものであります。 4款1項配当割交付金166万9,000円を計上するものであります。 予算説明書は5ページをごらん願います。 5款1項株式等譲渡所得割交付金51万8,000円を計上するものであります。 6款1項地方消費税交付金1億6,453万3,000円を計上するものであります。対前年比3.4%の増額であります。 7款1項自動車取得税交付金1,098万円を計上するものであります。 8款1項地方特例交付金311万1,000円を計上するものであります。 9款1項地方交付税23億4,393万9,000円を計上するものであります。 予算説明書の5ページをごらん願います。 1目3節震災復興特別交付税の増によりまして、対前年度比4.08%の増額であります。 予算説明書は6ページをお開き願います。 10款1項交通安全対策特別交付金69万6,000円を計上するものであります。 予算書は3ページをごらん願います。 予算説明書は6ページから7ページをごらん願います。 11款1項分担金、2項負担金、款計で3,066万6,000円を計上するものであります。対前年度比1.55%の増額であります。 予算説明書は7ページから9ページをごらん願います。 12款1項使用料、2項手数料、款計で7,334万2,000円を計上するものであります。対前年度比2.73%の増額であります。 予算説明書は9ページから12ページをごらん願います。 13款1項国庫負担金から3項委託金まで、款計で4億8,733万2,000円を計上するものであります。 予算説明書の11ページをごらん願います。 2項5目3節幼稚園費補助金学校施設環境改善交付金や、6目1節商工費補助金二酸化炭素排出抑制対策事業等補助金の増によりまして、対前年度比8.66%の増額であります。 予算説明書は12ページから16ページをごらん願います。 14款1項県負担金から3項委託金まで、款計で3億7,882万3,000円を計上するものであります。ふくしま森林再生事業補助金の減によりまして、対前年度比35.62%の減額であります。 予算説明書は16ページから17ページをごらん願います。 15款1項財産運用収入、2項財産売払収入、款計で1,876万9,000円を計上するものであります。 16款1項寄附金1,300万1,000円を計上するものであります。 予算説明書は17ページから18ページをごらん願います。 17款1項基金繰入金、2項他会計繰入金、款計で6億1,385万2,000円を計上するものであります。主に財政調整基金公有施設等整備基金からの増によりまして、対前年度比10.04%の増額であります。 予算説明書は18ページをごらん願います。 18款1項繰越金2,500万円を計上するものであります。 予算書は3ページから4ページをごらん願います。 予算説明書は18ページから20ページをごらん願います。 19款1項延滞金及び加算金から4項雑入まで、款計で1億1,918万3,000円を計上するものであります。 予算書は4ページをごらん願います。 予算説明書は20ページから21ページをごらん願います。 20款1項町債8億3,010万円を計上するものであります。主に臨時財政対策債及び過疎対策事業で、こども園事業町道改修長寿命化事業における事業料の増加により、民生費、土木費が増となり、対前年度比51.27%の増額であります。 歳入合計では、60億6,363万8,000円を計上するものであります。 次に、歳出であります。 予算書の5ページをごらん願います。 1款議会費7,359万5,000円を計上するものであります。 2款総務費、款計で8億3,219万2,000円を計上するものであります。 3款民生費、款計で15億9,269万4,000円を計上するものであります。こども園建設工事費の増によりまして、対前年度比25.06%の増額であります。 4款衛生費、款計で5億6,465万6,000円を計上するものであります。 5款労働費527万1,000円を計上するものであります。雇用創出事業補助金国県補助金事業の取り組みとするため、歳出科目を総務費消費生活対策事業へ振りかえたことによりまして、対前年度比31.71%の減額であります。 6款農林水産業費、款計で6億1,291万4,000円を計上するものであります。農業集落排水処理施設事業費、ふくしま森林再生事業費の減により、対前年度比29.22%の減額であります。 7款商工費、款計で1億5,979万7,000円を計上するものであります。温泉熱利用システム導入に伴う湯遊ランドはなわ施設管理費の増により、対前年度比51.59%の増額であります。 予算書の5ページから6ページをごらん願います。 8款土木費、款計で7億9,437万4,000円を計上するものであります。道路維持補修事業子育て若者定住促進住宅団地造成工事費の増によりまして、対前年度比13.62%の増額であります。 予算書の6ページをごらん願います。 9款消防費2億2,238万8,000円を計上するものであります。 10款教育費、款計で5億8,142万円を計上するものであります。 11款災害復旧費、款計で7万8,000円を計上するものであります。 12款公債費6億1,975万8,000円を計上するものであります。 13款諸支出金、前年度同様、存目計上1,000円を計上するものであります。 14款予備費450万円を計上するものであります。 歳出合計では60億6,363万8,000円を計上するものであります。 予算書の7ページをごらん願います。 第2表継続費であります。 3款2項児童福祉費、事業名、福祉施設整備事業費、総額12億2,583万8,000円を、平成31年度まで継続事業とするものであります。 8ページをお開き願います。 第3表地方債であります。 各事業費の限度額を申し上げます。 臨時財政対策費1億4,620万円、総合情報通信ネットワーク機器更新事業費100万円、こども医療費助成事業費580万円、こども園整備事業費4億5,850万円、道路整備事業費1億3,470万円、消防施設整備事業費1,990万円、不登校対策事業費460万円、特別支援教育支援員配置事業費1,800万円、語学指導事業費940万円、B&Gセンター海洋プール施設整備事業費500万円、はなわ観光魅力アップ事業費900万円、はなわ観光活性化推進事業費800万円、林道施設整備事業費600万円、地籍調査事業費400万円、合計14事業、8億3,010万円とするものであります。 起債の方法、利率、償還の方法につきましては、従前同様の内容であります。 以上で、議案第30号 平成30年度塙町一般会計予算について内容の説明を終わります。 よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、お手数ですが、表紙に平成30年度塙町一般会計予算説明書と記載のあります予算説明書の22ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明させていただきたい内容が1点ございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費に係る人件費関係でございます。 内容は、ことし1月1日現在の職員の配置により、予算を計上しております。これ以降の説明を省略させていただきますので、どうぞご了承のほどよろしくお願いします。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(益子和憲君) それでは、平成30年度塙町一般会計予算説明書、22ページをごらん願います。 1款1項1目議会費でございます。7,359万5,000円を計上するものです。 内容につきましては、1節報酬から19節負担金、補助及び交付金までの費用でありますが、議員及び職員1名分の人件費、ほか議会運営に係る費用を計上するものであります。前年に比べまして69万7,000円減額となっておりますが、主な理由は、職員人件費の減によるものであります。 また、平成29年度より、印刷製本費が増額となっておりますが、昭和30年からの会議録を、電子化とコピーによる再生本を29年度は5年分を製本いたしましたが、平成30年度は8年分を予定するものであります。 以上であります。 すみません、減額が69万7,000円と申しましたが、69万4,000円の誤りでございます。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、23ページから26ページをごらん願います。 2款1項1目一般管理費、合計で3億6,517万4,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして386万9,000円の減額となっております。主な理由といたしまして、4節共済費、長期給付に係る追加費用については率の改定、7節賃金、臨時職員は1名の減、19節負担金、補助及び交付金、退職については退職手当組合……すみません、これは26ページになります、すみません、26ページの下から2つ目ですか、退職手当組合負担金の追加負担金は、30年度はゼロとなりまして、合計でこれは減になります。 及び、すみません、もう一度24ページをお開き願います。24から25の13節委託料でございますが、サーバーとパソコン、プリンターの機器入れかえによりまして増になっております。増減で合わせまして386万9,000円の減額となっております。 続きまして、26ページから28ページになります。26ページをお開き願います。 2目文書広報費、合計で1億2,116万4,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして388万5,000円の減額となっております。主な理由といたしまして、備品購入費、庁内用ノートパソコンの購入台数の減と、IP告知端末の購入を平成30年度はゼロということで減となっております。 続きまして、28ページから30ページになります。28ページをごらん願います。 3目財産管理費、合計で8,298万4,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして1,124万9,000円の減額となっておりますが、主な理由は工事請負費の減となっております。 続きまして、30ページをごらん願います。 新規事業といたしまして、17節公有財産購入費1,490万9,000円、役場駐車場敷地購入費と19節負担金、補助及び交付金400万円、地域集会所修繕補助金を新たに計上しております。 4目財政管理費、合計で173万4,000円を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、5目企画費です。4,286万5,000円の計上でございます。前年度比901万5,000円の減額となっております。主なものとしまして、31ページになりますが、19節で市町村生活バス運行費の補助金で、前年度は委託料として支出しておりましたが、今年度からは補助金として支出するものです。また、タクシー補助事業実証運行補助金200万円は、高城地区で行うタクシー利用料の実証運行費を協議会に補助するものでございます。新規での計上となっております。それ以外につきましては、関連団体等への負担金の計上となっております。 続きまして、6目地域振興費です。3,614万1,000円の計上でございます。前年度比995万1,000円の増額となっております。主なものとしましては、地域おこし協力隊の報酬及び、次の32ページになりますが、19節での活動費補助金という部分で、3名分を昨年と同様に計上しております。現在2名おりまして、もう1名の募集を行っているところでございます。 13節で委託料ですが、空き家対策計画策定業務委託料に850万円の計上ですが、国の空家等対策の推進に関する特別措置法が施行されたことに伴い、市町村が空き家等に対する対策を総合的かつ計画的に実施するための計画を策定するものであります。また、空き家対策計画に沿った空き家の活用や除却など、市町村による総合的な空き家対策への財政的支援措置も受けられることから、今年度、計画を策定するものであり、新規での計上となっております。 15節工事請負費で、旧矢塚分校教員住宅の解体と校舎の屋根塗装工事費の計上であります。 それ以外の節につきましては、昨年同様に計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 7目交通安全対策費は478万1,000円を計上しました。前年比4万4,000円の減であります。主なものとしましては、1節交通教育専門員2名への報酬、11節交通安全啓発用品の購入、15節カーブミラー設置及び改修、19節で各種協議会会費及び交通安全運動推進団体等への補助金であります。22節は、日陰解消事業補助費を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 続きまして、8目人権相談費でございます。28万7,000円を計上するものでありますが、流灯大会や産業祭等においての人権啓発活動や、人権相談に係る経費でございます。前年度に比べて4万5,000円の増額となっておりますが、主に、非行防止研修大会参加のバス借り上げ料の増でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 9目諸費は2,618万円を計上しました。前年比1,332万6,000円の増であります。増の主なものとしましては、34ページになりますが、7節放射性物質検査に係る臨時職員の賃金を昨年まで労働費のほうで計上していたものを、諸費のほうで計上したものと。あと、15節新規としまして、避難所表示設置工事ということで、看板の設置を予定しています。それが主な増となっております。それ以外は、前年同様に災害関係の備蓄、あとは放射性物質の検査に係る経費を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、35ページになります。 10目コミュニティプラザ管理費でございます。422万2,000円の計上でございます。前年度比47万7,000円の減額となっております。主なものとしまして、13節コミュニティプラザ等の管理委託料で、観光協会への委託料が主なものとなっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 11目社会保障・税番号制度システム整備費、合計で332万3,000円を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 36ページをお開きいただきたいと思います。 2項1目税務総務費でございます。4,883万4,000円を計上するものであります。税務担当職員の人件費、各種電算業務委託料及びコンピューターリース料、還付金などであります。前年度より468万8,000円減額となっておりますが、前年度では、税務処理用パソコンプリンター購入費を計上しておりましたので、その分の減額となっております。 続きまして、2目賦課徴収費でございます。37ページとあわせてごらんいただきたいと思います。1,930万2,000円の計上であります。賦課徴収に係る臨時職員賃金のほか、各種納税通知書発送料、電算業務委託料、白河地方広域市町村圏整備組合徴収費分担金などであります。前年度に比べて476万6,000円の減額となっております。主なもので、前年度までありました固定資産税前納報奨金を廃止したことによる減でございます。 続きまして、37ページ下段から38ページになります。 3項1目戸籍住民基本台帳費でございます。5,351万4,000円を計上するものです。住民係の人件費及び住民基本台帳、戸籍関係の電算業務委託料、コンピューターリース料、備品購入費などであります。前年度より2,218万2,000円増額となっておりますのは、職員の人事異動による人件費の増、38ページをごらんいただきたいと思います。18節備品購入費でありますが、今回計上しました住民基本台帳システム機器の購入及び戸籍システム機器の購入、5年を経過しておりまして更新時期となっております。その増が主な理由でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(品川亮助君) それでは、39ページをごらん願います。 4項1目選挙管理委員会費、合計で904万7,000円を計上するものでございます。 2目明るい選挙推進費、合計で12万8,000円を計上するものでございます。 39ページから40ページとなりますが、3目県知事選挙費、合計で647万8,000円を計上するものでございます。現知事の任期は平成30年11月11日までとなっております。そのための県知事選挙の費用でございます。 40ページから41ページ、40ページをお開き願います。 5項1目統計調査費、合計で56万9,000円を計上するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 監査書記。 ◎監査書記(益子和憲君) 説明書41ページとなります。 6項1目監査委員費であります。546万5,000円の計上であります。監査委員2名と書記1名の人件費が主なものであります。前年度と比較しまして18万2,000円の増額となっておりますが、給料等職員分の増額によるものであります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 3款1項1目社会福祉総務費ですが、3億2,541万4,000円の計上でございます。前年比1,178万円の減でございます。 続きまして、42ページをお開きください。 主なものといたしましては、人件費のほかに、13節委託料でありますが、まず、ユースプレイス自立支援事業委託料10万円でございます。これは、4月から県から町へ移管されます事業でございます。内容は、ひきこもりや社会になじめない方の対応を事業所に委託するというものでございます。 また、昨年度まで社会福祉協議会補助金として交付しておりました、心配ごと相談事業、地域福祉活動推進事業、ボランティアセンター事業をそれぞれ委託料として計上をいたしました。 19節では、その委託料分を除きまして、社会福祉協議会の塙町社会福祉事業助成補助金2,703万6,000円、28節で国民健康保険保険基盤安定繰出金3,981万2,000円、国民健康保険特別会計繰出金6,390万3,000円、介護保険特別会計繰出金1億6,495万1,000円などでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 2目国民年金費でございます。32万2,000円を計上するものでございます。比較しまして、27万円の増額となっております。こちらについては、13節委託料でシステム改修事業委託料として27万の増額となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、3目老人福祉費でございます。2億4,570万3,000円の計上でございます。前年比2,295万2,000円の増でございます。主なものといたしましては、8節でございますが、百歳賀寿のほかに米寿のお祝いといたしまして、88歳の方へ祝い金1万円を新たに贈るべく87万円を計上いたしました。敬老祝金は660万円で、80歳以上1,320人、昨年同様1人当たり5,000円の計上でございます。 11節でございますが、消耗品費30万9,000円を計上しておりますが、その中には救急医療情報キット購入分を含んでおります。 43ページから44ページにかかりますが、13節でございますけれども、塙町デイサービスセンターの内部を改修いたしまして、利用スペースを確保するための改修工事のため、設計委託料30万円を計上いたしました。ほかに、ひとり暮らし高齢者に対します緊急通報装置貸与事業委託料360万3,000円が大きなところでございます。 15節でございますが、デイサービスセンター改修工事に660万円、高圧受変電設備更新工事に130万円を計上いたしました。 19節では、デイサービスセンター改修工事により広くなる分、受け入れ対応できる人数がふえますので、それに対します20人分のテーブル、椅子、各備品等、必要なものをそろえていただくため、補助金として240万5,000円を新たに計上いたしました。 ほかに、後期高齢者医療療養給付費負担金1億1,295万1,000円等でございます。 20節は、老人保護措置費5,224万4,000円、友愛訪問事業、紙おむつ給付事業を計上しております。 45ページになりますが、28節には、後期高齢者医療特別会計繰出金3,568万1,000円を計上しております。 4目障がい者支援事業費は2億1,924万9,000円でございますが、対前年度比687万4,000円の減でございます。 45ページから46ページにわたりますけれども、主なものといたしましては、20節扶助費で、障がい者福祉サービス給付事業費1億6,649万8,000円を初め、障害者を支えるための経費でございます。 2項1目児童福祉総務費でございますが、4,453万7,000円の計上でございます。前年比423万6,000円の増でございます。主なものといたしましては、47ページをごらんいただきたいと思いますが、20節扶助費で、こども医療費助成事業費2,823万7,000円、28節繰出金595万4,000円が主なものでございます。 そのほか、ウッドスタート事業といたしまして、8節に誕生祝品、13節に木育キャラバンの委託料、また47ページになりますけれども、19節にはおもちゃ美術館が開催いたします木育インストラクター養成講座へ、町民の方が希望する場合には受講料を負担する負担金を計上いたしました。 また、現在実施しております子育て応援ポイントカード事業へ80万円、地域保育施設助成事業としまして、めだか保育園へ93万円の補助金を計上いたしました。 2目児童措置費は1億3,415万4,000円の計上でございます。前年度比356万4,000円の減でございます。児童手当支給事業でございます。 3目ひとり親福祉費は、ひとり親家庭医療助成事業としまして、医療費の一部を助成する費用で140万9,000円の計上でございます。前年比2,000円の減でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 保育園長。 ◎保育園長(八幡繁樹君) 説明書47ページから49ページになります。4目保育園費でありますが、1億276万4,000円を計上するものであります。主な内容でありますが、正職員9名の人件費と臨時職員17名、代替職員7名の賃金及び保育園運営並びに施設管理に要する経費を計上するものであります。前年度比372万6,000円の増額となっておりますが、増減の主なものは、職員人件費のほか、臨時職員賃金140万7,000円の増、需用費94万2,000円の増、備品購入費180万3,000円の減額は、保育室増築完了によるものでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) それでは、5目福祉施設整備事業費でございます。49ページから50ページになります。5億1,914万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して3億1,015万2,000円の増額でございます。増額の主な内容は、13委託料、こども園建築工事管理業務委託に1,000万円、15節工事請負費に、こども園建設本体工事に4億5,400万円、こども園造成工事に4,000万円、16節原材料費に、木材材料購入費に1,050万円でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、4款1項1目保健衛生総務費でございますが、8,318万5,000円の計上でございます。前年比124万7,000円の減でございます。主なものといたしましては、人件費のほかに、7節で子育てサロンスタッフ賃金196万円、51ページになりますけれども、13節委託料は、母子保健事業に係ります各種健診の委託料と、大きなところでは妊婦一般健康診査委託料637万4,000円でございます。 続きまして、52ページにわたりますけれども、19節で在宅当番医事業、それから厚生病院医師確保事業、第二次救急医療運営事業などの負担金1,398万3,000円を計上してございます。 2目予防費は2,201万6,000円の計上でございます。前年比48万6,000円の増でございますが、各種予防接種事業が主な経費でございます。 53ページになります。3目保健事業費は5,212万円の計上でございます。前年比1,067万9,000円の増でございます。主に、基本健診委託料や各種がん検診委託料、特定健診保健指導などに要する費用でございます。 8節報償費の中で、健康講演会謝金50万円を計上いたしておりますが、講師には塙町出身の荒川泰行先生を予定しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 4目環境衛生費は882万5,000円を計上しました。前年比33万7,000円の減であります。主なものとしまして、8節環境美化推進員2名の謝金、13節でアメリカシロヒトリ防除作業、ポイ捨てごみ回収委託料、町堀排水洗浄作業委託料などを計上しております。19節合併浄化槽設置整備事業補助金では、今年度は12基を予定しております。 続きまして、5目公害対策費です。5万円の計上です。前年同額です。内容は、環境審議委員の報酬であります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 6目健康づくり推進事業費でございますが、384万1,000円の計上でございます。前年比188万2,000円の増でございます。主なものといたしましては、平成30年度は保健推進員が改選になりますので、また、人数もふえることから、それに伴います初期経費と健康カレンダー作成費用などでございます。 7目上水道事業費は1億700万円の計上でございます。前年比900万円の減でございます。上水道事業への補助金です。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 56ページをお開きください。 8目給水施設管理費を206万円計上しました。前年同額であります。主なものとしまして、町内8施設の給水施設に係ります塩素等の薬品代、あとは水質検査、あとは給水施設の維持工事費を計上しております。 次に、2項1目清掃総務費です。2億8,555万9,000円を計上しました。前年比4,557万1,000円の増額であります。これは東白衛生組合への負担金であります。内容としまして、負担金のうち経常経費分として1億4,089万9,000円、その他の建設事業分で1,748万5,000円、あと循環型環境形成推進交付金事業分としまして1億1,613万1,000円、あと交付税措置分で1,104万4,000円を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前10時57分               再開 午前11時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 56ページになります。 続きまして、5款1項1目労働諸費527万1,000円の計上でございます。前年度比244万8,000円の減額となっております。19節につきましては、前年同様のシルバー人材センター等への補助金となっております。企業への雇用拡大奨励補助金は、昨年まで7款1項2目商工業振興費に計上しておりました事業の組み替えでございます。また、前年まで計上しておりました雇用創出事業で、モニタリング等に係る費用でございますが、2款1項9目と諸費に統一したことによります減額となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(鈴木義房君) それでは、56ページ下段、6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費であります。本年度予算額931万8,000円の計上でございます。前年度比較72万7,000円の増額です。これは、農業委員14名と農地利用最適化推進委員14名の報酬と、研修費等の計上となっております。主なものは、報酬の739万4,000円、農業委員会委員報酬が325万円、農地利用最適化推進委員報酬が280万円、各種活動に対する上乗せ報酬としまして134万4,000円の計上となっております。また、旅費、特別旅費が49万1,000円、自動車借上料70万円となっております。これは、農業委員さんの研修会に参加するバス借り上げ等と、1泊2日での研修を予定しております。あと、各種負担金補助につきましては記載のとおりでございます。 次に、2目農業委員会事務局費でございます。1,423万3,000円でございます。これにつきましては、職員1名と臨時職員2名の人件費及び賃金です。 それから、13節委託料ですが、農地情報公開システム地図更新委託料64万8,000円が新たに計上したものでございます。これは、インターネットでの公表するための委託料でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 説明資料は58ページになります。 3目農業総務費4,803万2,000円を計上するものでございます。主に職員人件費の計上でございますが、そのほか、農村公園の管理費等を計上しております。15節農村公園修繕工事は、西河内農村公園の遊具の塗装を予定しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、4目農業振興費です。2億2,309万7,000円の計上でございます。前年度比634万円の減額となっております。主なものとしまして、職員の人件費のほか、59ページになりますが、13節委託料で米全袋検査委託料ほか前年同様に計上しております。 19節負担金、補助及び交付金で、次の60ページになりますが、ダリア切花生産等協議会補助金から、下の交流・体験事業補助金までは、地方創生の推進交付金事業によるものであります。それ以外については、昨年同様の補助金等になっております。 続きまして、5目畜産業費です。209万9,000円の計上でございます。前年度比32万7,000円の減額となっております。19節の肉用牛振興対策事業の補助金となっております。 続きまして、6目直接支払推進事業費です。357万9,000円の計上でございます。前年度比4万7,000円の減額となっております。 61ページにかかりますが、これらは主に米の生産奨励に対する交付金関係の事務費用でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 7目農業施設改良費でございます。5,183万8,000円の計上でございます。前年度に比べまして580万円増額となっておりますが、今年度新たに農道台帳の整備及び伊香堰の改修計画の策定、広域農道への案内板の設置等を計上しております。さらに、継続となっております板庭地区農業用水路の工事を計上しております。また、原材料費を例年に比べまして200万円増額いたしまして、地域活動の支援充実を図ろうとするものでございます。7目は以上でございます。 次に、8目農業集落排水処理事業費1億486万1,000円を計上するものでございますが、これは、農業集落排水処理事業特別会計の繰出金でございます。前年度に比べまして2,431万円減となっております。 次に、9目地籍調査費2,291万1,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして391万3,000円減額となっておりますが、近年の国県の事業割り当て、補助事業の割り当てを勘案いたしまして計上しておりますが、一方で今回、起債を財源といたしまして国県補助の減少を補うべく計画したものでございます。 ページは次のページにまたがります。62ページでございますが、今年度は、川上9地区0.36平方キロのほか、県道高萩・塙線沿いの湯岐1地区として0.15平方キロの国土調査を実施する計画でございます。 次に、10目農業構造改善センター管理費でございます。21万6,000円を計上するものでございますが、築41年を迎えます農業構造改善センターの火災保険料及びその敷地の草刈り業務の委託料でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、11目地域資源活用総合交流促進施設管理費です。244万円の計上でございます。前年度比5万8,000円の増額となっております。主なものとしまして、湯遊ランドはなわにあります古民家の施設管理委託料と、ダリア園の管理委託料です。前年度同額で計上しております。 続きまして、12目農林水産物直売・食材供給施設管理費です。1,875万7,000円の計上でございます。前年度比827万6,000円の増額となっております。次の63ページになりますが、道の駅に係る指定管理料と、増額の主なものとしましては、13節の委託料に集荷システム実施に伴う委託料、15節工事請負費に道の駅駐車場の舗装工事費、18節備品購入費に防犯カメラ8台の更新に伴う費用、19節負担金、補助及び交付金に集荷システム事業用の自動車購入補助金を計上しております。 次の農村地域農政総合推進事業費につきましては、廃目整理となります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 2項1目林業総務費でございます。206万4,000円を計上するものでございますが、モーターグレーダーの維持管理に係る経費が主でございます。64ページに移りまして、そのほか各種団体、関係団体への補助金等でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、2目林業振興費です。5,313万4,000円の計上でございます。前年度比2億7,813万2,000円の減額となっております。 13節委託料で、森林再生事業ですが、今年度は施業予定地区の同意取得のための事業費計上でありまして、森林整備の施業につきましては、前年度、平成29年度の繰越事業費により事業を行っていく計画ですので、約2億8,000万円の委託料減となっております。 19節で森林環境交付金事業補助金に、5事業体分を194万3,000円の計上でございます。 28節繰出金は、笹原財産区特別会計に事務費の繰り出しとなっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、3目林道維持費でございます。1,903万7,000円を計上するものでございます。前年比950万1,000円の増となっておりますが、前年度は、当初から見ておりませんでした除雪費用を計上しているほか、15節で折篭2号橋の補修工事及び林道維持補修工事として、合わせまして1,600万円を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、4目松くい虫防除事業費でございます。574万8,000円の計上でございます。前年度比6,000円の増額となっており、春、秋2回の伐倒駆除の委託料、被害木調査の委託料となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 5目治山事業費105万円の計上でございます。この105万円につきましては、補助事業として実施すべき箇所が出た場合に測量設計を行うということで計上するものでございます。 次に、6目林道開設事業費3,050万円の計上でございます。これは新規事業でございまして、田代字白石沢地内に林業専用道路を延長1,000メートルを計画するものでございますが、30年度につきましては、全線の測量設計業務委託及び一部工事を実施するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、7款1項1目商工総務費です。517万2,000円の計上でございますが、前年度比36万1,000円の増額で、職員の人件費となっております。 続きまして、2目商工業振興費でございます。863万6,000円の計上でございます。前年度比690万円の減額となっております。 次の66ページになりますが、19節負担金、補助及び交付金で、商工会への商工振興活動費補助金、中心市街地活性化事業補助金で計上しております。 雇用拡大奨励補助金につきましては、先ほど申し上げましたが、5款1項1目労働費へ組み替えしております。また、昨年計上しておりましたスマイル環境リフォーム補助金が終了したことによる減額となっております。 続きまして、3目企業誘致推進事業費でございます。1,770万6,000円の計上でございます。前年比99万4,000円の増額となっており、人件費の増額、それ以外につきましては昨年同様の計上となっております。 続きまして、4目観光交流費でございます。3,724万4,000円の計上でございます。前年度比744万4,000円の減額となっております。 次の67ページになりますが、主なものとしまして、13節委託料で観光力づくり支援事業、消費者風評対策市町村支援事業の委託料となっております。 また、19節では、昨年同様に流灯大会、観光協会、ふるさと産業おこし連絡協議会、産業祭等への補助金を計上しております。 続きまして、5目自然公園管理費でございます。99万1,000円の計上でございます。前年度比113万6,000円の減額でございます。これは公園に係る管理経費の計上であり、前年度行いました工事請負費がないための減額となっております。 続きまして、68ページになります。6目湯遊ランドはなわ施設管理費でございます。9,004万8,000円の計上でございます。前年度比6,850万9,000円の増額となっております。主なものとしまして、施設の老朽化等に伴う15節の工事費で、レストラン等の空調設備等の改修工事、浴室棟ほかの屋根防水改修工事を計上しております。 また、国の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金を活用し、温泉熱を利用した経費削減を図るために、13節委託料に温泉熱利用システム測量設計業務委託料、15節工事請負費にシステム導入工事費を新規で計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 8款1項1目土木総務費であります。4,737万3,000円を計上するものでございますが、主なものは職員の人件費でございます。 69ページに移りまして、2項1目道路橋梁総務費968万2,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして598万4,000円減額となっておりますが、昨年度、平成29年度は国有林野内にあります町道の貸付地の測量を行っておりましたが、ほぼこれが終了したことによりまして、大幅に減となっております。一方、道路台帳整備業務委託、13節でございますが、道路台帳修正業務委託500万円、昨年度に比べますと380万円増額いたしまして500万円とし、町道台帳の整備を進める計画でございます。 次に、2目道路維持費でございます。1億8,128万5,000円を計上するものでございます。前年度に比べまして4,300万7,000円の増額とするものでございます。町道の維持、補修全般にわたる経費でございますが、70ページをお開きいただければと思います。主に町道関係の舗装、補修関係が中心となってございますが、今年度につきましては、30年度につきましては、補助事業以外に起債事業でありますが、公共施設等適正管理推進事業という事業を組み入れまして、舗装、補修の工事費を大幅にふやしております。そのほか、道路愛護会謝金や、草刈りのための作業委託などを例年に比べまして増額いたしまして、地元住民の方々の活動を促進する、促すとともに、高齢化による草刈り等の作業効率の低下を補完していく計画でございます。 次に、3目道路新設改良費でございます。1億3,978万円を計上するものでございます。主に、13節北野・松岡線の概略測量設計業務委託料及び15節の桜木町・末広線の工事ということになっておりますが、そのほか22節で川上・東河内線改良工事のための物件移転補償費を計上しております。そのほか、13節委託に書いてありますように、2路線の測量設計を行うものでございます。 次に、4目橋梁維持費でございます。7,700万円の計上でございます。従来から調査を行っておりました橋梁の点検作業が終了した部分におきまして、修繕計画の整った、15節の備考にございます、説明にございます5橋の補修工事を実施するものでございます。 説明資料は72ページになります。 3項1目河川総務費でございます。1,466万1,000円の計上でございます。これは、全般に町が管理いたします普通河川の維持管理費を計上するものでございますが、主に15節におきまして、松田川河川整備工事1,000万円、これは継続事業で実施しております西河内地内の松田川の護岸工事を実施するものでございます。 次に、4項1目都市計画総務費629万3,000円を計上するものでございます。前年度比559万2,000円の増となっておりますが、13節におきまして国土利用計画策定業務委託料600万円を計上している部分が大きな要因でございます。都市計画マスタープランの計画期間が平成30年までとなっておりますことから、計画の見直しを行う予定でございますが、それに先立ちまして、この都市計画を踏まえた国土利用計画を策定するということでの計上でございます。 次に、2目公共下水道整備費1億3,814万9,000円を計上するものでございますが、これは公共下水道事業特別会計への繰出金でございます。 次に、3目公園費でございます。49万1,000円を計上するものでございますが、塙町にございます都市公園のほか、植田ふれあい広場及び大町コミュニティ公園の管理に要する経費でございます。 4目街路事業費400万円を計上するものでございます。前年度比250万円増となっておりますのは、15節で町道上町線の狭あい道路整備工事、延長で約30メートルでございますが、これを実施するための経費が増となっております。そのほかは、みなし道路の後退用地等々の案件が出た場合に対応するための経費を計上するものでございます。 5目排水路事業費54万8,000円の計上でございますが、これは都市下水路及び通称ビルガワの維持管理経費でございます。 次に、5項1目住宅管理費1,994万8,000円を計上するものでございますが、これは町営住宅の維持管理に要する費用でございます。前年度比332万8,000円増となっておりますのは、次のページにお移りいただきまして、15節におきまして、町営住宅屋根塗装工事ということで、北原住宅の屋根塗装を計画するため、例年より増となっているところでございます。 そのほか、22節で移転補償金ということでございますが、井戸入住宅の一部があと一軒移動していただければ、空き家を推進しているところなんですが、全部その棟が取り壊せるということでございますので、1棟移転引っ越し費用として22万円を計上するものでございます。 次に、2目住宅整備費1億5,150万円を計上するものでございます。これは、末広町に計画しています子育て若者定住促進住宅団地の造成に係る工事費のほか、販売のためのチラシ作成費を主に計上しております。そのほか、平成29年度に建設いたしました北原定住促進住宅の前の空き地がございますが、そこに駐車場整備ということで100万円を計上するものでございます。 次に、3目住宅振興費でございます。366万4,000円の計上でございます。新たに目を設置したために、従来1目にありました耐震に係る経費、ここで言いますと13節の15万4,000円、19節の木造住宅耐震改修支援事業補助金100万円、これらをこの目に移したための増と、あわせまして、来てふくしま住宅取得支援事業補助金及び多世代同居・近居推進事業補助金、いずれも県の補助事業とあわせまして実施するために計上したものでございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 続きまして、9款1項1目常備消防費です。1億4,488万円の計上です。対前年比163万円の増ですが、これは白河地方広域市町村圏整備組合への負担金であります。 続いて、2目非常備消防費です。4,525万8,000円の計上です。対前年比330万6,000円の増であります。主なものとしまして、消防団員の報酬、あとは職員1名分の人件費、そのほか、11節需用費から19節負担金、補助及び交付金について、ほぼ前年同様ですが、今年度はポンプ操法の大会の年でありますので、それらに係る費用分が増額となっております。 続きまして、76ページの下、3目消防施設費です。3,187万2,000円の計上です。対前年比で893万5,000円の増であります。主な増の内容としまして、13節委託料にございますように、今年度、5分団第1班の消防屯所の設計及び台宿地区の防火水槽設置業務委託料を250万円計上しております。あと、15節工事請負費で、台宿地区防火水槽の設置工事で1,500万円、それに伴います17節で、公有財産購入費で240万9,000円を計上しております。 続きまして、4目水防費です。37万8,000円の計上であります。前年同額でございます。内容についても前年同様、水防協議会委員の報酬から水門管理の委託料を計上しております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤光一君) 10款1項1目教育委員会費でございます。99万3,000円を計上するものでございます。これは、教育委員会に係る経費でございます。 2目事務局費でございます。職員人件費を含めまして7,607万3,000円を計上するものでございます。前年度と比較いたしまして496万3,000円が増額となっております。増額の主なものは、職員の異動による人件費分でございます。 次に、79ページから80ページになります。 3目スクールバス運行管理費でございます。2,061万円を計上するものでございます。前年度と比較して535万7,000円が増額となっております。増額の主な理由は、常豊方面へのスクールバスの増便によるバス運行業務委託料の増額でございます。 2項1目小学校の学校管理費でございます。予算説明書は80ページから83ページとなります。3,968万2,000円を計上するものでございます。前年度と比較して594万5,000円が増額となっております。増額の主な理由は、15節工事請負費で、前年度と比較しまして966万4,000円の増額となります。これは、笹原小学校体育館連絡通路改築工事、笹原小学校西側通路舗装工事等を計画するものでございます。30年度は、13節委託料で笹原小学校体育館通路改築工事管理業務委託料50万円、塙小、笹原小学校2校の清掃業務委託料73万4,000円を計上しております。また、旧常豊小学校の管理に係る委託料を61万6,000円計上しております。 次に、2項2目教育振興費でございます。予算説明書は83ページから86ページとなります。2,917万8,000円を計上するものでございます。前年度と比較して429万3,000円の減額となっております。減額となった主なものは、85ページをごらん願います。18節備品購入費で、教材用備品購入費を288万9,000円減額しております。これは、平成29年度に電子黒板を計画しておりましたが、本年度はそれをやっていないというところでございます。 次に、予算説明書86ページになります。3目放課後児童健全育成事業費でございます。1,444万6,000円を計上するものでございます。前年度と比較して21万5,000円の増額となっております。増額の主なものは、7節賃金で臨時職員の賃金の増でございます。平成29年度に引き続き、1年生から6年生まで学童保育を行うための指導員賃金、おやつ代等の経費でございます。 次に、3項1目中学校の学校管理費でございます。86ページから88ページとなります。2,391万3,000円を計上するものでございます。前年度と比較して657万6,000円の増額となっております。平成30年度の主な事業は、13節委託料で、体育館天井窓枠耐震化工事設計業務委託290万9,000円を予定しております。また、15節工事請負費で、野球場グラウンド排水等工事610万円を予定しております。 次に、2目教育振興費でございます。3,406万9,000円を計上するものでございます。前年度と比較して147万2,000円の増額となっております。増額となった主な理由は、7節賃金の特別支援教育支援員賃金の増、89ページになりますが、11節需用費の消耗品の増、19節負担金、補助及び交付金の代替バス通学定期購入費交付金の減でございます。30年度も引き続き、学校図書館職員、スクールソーシャルワーカー等を配置し、教育の振興に努めていく計画でございます。 90ページをお開き願います。3目語学指導事業費でございます。948万円を計上するものでございます。前年度とほぼ同じ内容で事業を進めていく計画でございます。英語指導助手を2名配置する事業でございます。 次に、4項1目幼稚園費でございます。90ページから93ページとなります。人件費を含めまして9,579万5,000円を計上するものでございます。前年度と比較して約584万3,000円の減額となっております。減額の主なものは、職員人件費の減、その他施設の維持管理費用等が常豊幼稚園の廃止により減となっております。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) 続きまして、5項社会教育費でございます。1目社会教育総務費であります。93ページ、94ページになります。予算計上額は2,856万6,000円です。前年度に比較しまして122万4,000円の減額でございます。減額の主なものは、人件費及び文化講演会に係る企画料の減額によるものでございます。内容としましては、生涯学習事業に要する経費でございまして、社会教育委員の会議等の費用でございます。主な事業は、12節役務費に文化講演会企画手数料110万円を計上してございます。 続きまして、94ページから96ページになります。2目公民館費、予算計上額は2,733万4,000円でございます。前年度に比較し366万円の減額であります。減額の主なものは、職員1名減による人件費の減及び公民館運営審議会委員を社会教育委員の委員が兼ねるとしたための報酬の減となっております。内容は、職員の人件費のほか、公民館本館、地区館、地区体育館を含めた分館の維持管理経費及び成人式関係、各種公民館事業の講座に関する費用でございます。 19節に新たな負担金としまして、9月に開催されます県芸能祭負担金7万1,000円を計上してございます。 続きまして、3目文化財保護費、予算計上額は92万8,000円であります。前年度に比較しまして49万7,000円の増額でございます。増額の主なものは、15節工事請負費50万円を計上しております。内容としましては、文化財の維持経費の中で案内看板を設置する工事費となっております。 続きまして、96ページの一番下なんですが、4目図書館費でございます。予算計上額は3,475万9,000円でございます。前年度に比較しまして232万6,000円の増額でございます。増額の主なものは、18節備品購入費で、図書館情報システム機器購入費270万円によるものでございます。こちらは、機器の5年経過によるシステムの買いかえによるものでございます。図書館費の主なものは、職員の人件費及び施設の維持管理に係る経費でございます。 重点事業としましては、13節に図書館のカウンター業務委託料1,076万1,000円を計上してございます。そのほか、図書館情報システム機器使用料110万2,000円、図書の購入費としまして230万円を計上してございます。 続きまして、98ページ、99ページになります。5目美術館管理費でございます。予算計上額は233万2,000円でございます。前年度に比較し63万円の増額となっております。増額の主なものとしまして、企画展作品貸借謝礼及び施設管理委託料の増額、備品購入費などの増額によるものです。美術館の運営、維持管理に要する経費でございます。 続きまして、99ページから100ページになります。6項1目保健体育総務費でございます。予算計上額は3,606万3,000円でございます。前年度に比較し52万5,000円の減額でございます。主に各種団体への補助金の減額によるものでございます。内容としましては、職員の人件費ほかスポーツ推進委員15名の報酬、体育施設の維持管理、社会体育施設指定管理委託料などでございます。 継続の重点事業としましては、100ページでございますが、塙町体育協会育成事業補助金ほか、各種団体への補助金合わせて540万円を計上してございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 給食センター所長。 ◎給食センター所長(齋藤智君) 続きまして、101ページであります。2節学校給食センター費であります。9,341万2,000円の計上であります。前年比195万1,000円の減でありますが、児童生徒数減少に伴う11節需用費、賄材料費の減額が主な要因でございます。1日の提供食数を832食を予定しております。前年より26食の減となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) 続きまして、102ページ、3目海洋センター管理費でございます。予算計上額は1,378万7,000円でございます。前年度に比較しまして427万6,000円の増額でございます。増額の主な理由としまして、重点事業にも計上しております13節委託料に、配管及び濾過機等設備改修工事設計業務委託料500万円を計上してございます。内容としましては、プール監視員の賃金、水泳大会開催費用、施設の維持管理及び修繕に関する経費でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費2万5,000円を計上するものでございますが、災害が起こった場合の存目計上でございます。 次に、2項1目現年災農地等災害復旧費、次の2目現年災林道災害復旧費も、それぞれ3万3,000円及び2万円の消耗品を計上するものでございますが、災害発生した場合の存目計上となっております。 次に、104ページでございますが、過年災林道災害復旧費につきましては廃目整理となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 12款1項公債費、合計で6億1,975万8,000円を計上するものでございます。長期元金の償還金、利子および一時借入金利子でございます。 13款1項1目土地取得費1,000円を計上するものでございます。土地購入費は存目計上でございます。 14款1項1目予備費450万円を計上するものでございます。前年同様の計上でございます。 続きまして、105ページをお開き願います。 給与費明細書、1、特別職でございます。合計で1億3,164万5,000円の計上でございます。前年度に比べまして166万2,000円の増額となっておりますが、主な理由は県知事選挙執行によるものでございます。 続きまして、106ページをごらん願います。 給与費明細書、2、一般職(1)総括でございます。合計で7億527万円の計上となっております。前年度と比べまして1,449万1,000円の減となっておりますが、主な理由は、共済費の率の改定による減額でございます。なお、昨年の給与の改定などによりまして、期末手当、勤勉手当、超過勤務手当等が増額となっております。 107ページ、(2)給料及び職員手当の増減の明細から109ページの(3)給料及び職員手当の状況までは、記載のとおりでございます。 110ページをお開き願います。 継続費についての前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書であります。 事業名、福祉施設整備事業費であります。合計12億2,583万8,000円を年度別に31年度までの計画を定めるものであります。 続きまして、111ページをお開き願います。 債務負担行為で、翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書でございます。 6事業について限度額などを定めるものでございます。 続きまして、112ページをお開き願います。 地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。 合計で申し上げます。当該年度中起債見込額8億3,010万円、当該年度中元金償還見込額5億8,831万9,000円、当該年度末現在高見込額59億9,052万7,000円でございます。 113ページの歳入予算前年比較から、117ページの歳出予算款別性質分析表までにつきましては、説明を省略させていただきます。 118ページをごらん願います。 参考資料でございます。財政調整基金の状況でございます。平成30年度中に取崩し予定額4億7,000万円を差し引き、30年度末現在高見込残高は8億4,190万8,000円と見込んでおります。 一般会計は以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前11時54分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第31号 平成30年度塙町国民健康保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算説明書は、別冊特別会計予算説明書になります。 平成30年度からは県が市町村とともに国民健康保険の保険者として加わり、財政運営の責任主体となります。安定的な財政運営や効率的な事業の確保など、国民健康保険制度運営の中心的役割を担うこととなります。 歳出につきましては、過去2年度間の医療費等の支出実績をもとに算出いたしまして、新制度によります、県へ納付することとなる事業交付金等を計上いたしました。 歳入につきましては、制度改革により県から交付されます普通交付金のほか、それぞれの制度上のルールに従い収入額を算出し、その残りの財源を保険税として計上いたしております。 なお、国保税につきましては、本年6月に住民税の所得額の確定に伴いまして、本算定を行い決定することとなります。 予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明を申し上げますが、本年度欄に金額がゼロとなっておりますのは、今回の国保制度改正により、予算説明書の説明欄に廃目整理と記載となっておりますので、説明を省かせていただきますのでご理解をいただければと思います。 それでは、予算書は10ページ、特別会計予算説明書は3ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算、歳入です。 1款1項国民健康保険税を2億5,379万4,000円とするものでございます。 1目一般被保険者国民健康保険税2億5,263万2,000円、2目退職被保険者等国民健康保険税は116万2,000円でございます。それぞれ、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分として納付していただくものでございます。 予算説明書は4ページになります。 2款1項国庫補助金を1,000円とするものでございます。1目災害臨時特例補助金の予算計上でございます。 3款県支出金を7億526万8,000円とするものでございます。 1項県補助金7億526万7,000円のうち、1目保険給付費等交付金7億526万6,000円でありますが、医療費給付に係る県からの交付金でございます。2目子どもの医療費助成事業市町村国保運営支援事業補助金1,000円は、子どもの医療費助成事業に係る分です。 予算説明書は5ページになります。 2項は財政安定化基金交付金1,000円の予算科目計上です。 4款1項財産運用収入は1,000円とするものでございます。基金の預金利子分でございます。 5款繰入金を1億966万8,000円とするものでございます。1項他会計繰入金は1億966万7,000円で、保険基盤安定繰入金や職員給与費繰入金等の一般会計からの繰入金でございます。 予算説明書は6ページになります。 2項基金繰入金は1,000円を計上するものでございますが、国民健康保険給付費支払準備基金からの繰入金で存目計上でございます。 6款1項繰越金を2,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。 7款諸収入を251万7,000円とするものでございます。1項延滞金加算金及び過料は240万3,000円、1目一般被保険者延滞金240万1,000円、2目から3目までは各1,000円の存目計上でございます。 2項預金利子も1,000円存目計上でございます。 3項雑入は11万3,000円でございますが、2目の一般被保険者第三者納付金を10万円、1目及び3目から8目までは存目計上で、9目は指定公費等交付金で6,000円の計上でございます。 歳入合計を10億7,125万1,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は11ページ、予算説明書は9ページをごらんください。 1款総務費を5,181万7,000円とするものでございます。 1項総務管理費は3,021万2,000円、2項徴税費は2,131万円、それぞれ職員の人件費及び電算業務委託料、レセプト点検業務委託料等でございます。 予算説明書は10ページになります。 3項運営協議会費は12万9,000円、町の国民健康保険運営協議会の費用でございます。 4項趣旨普及費は16万6,000円でございますが、国保事業用消耗品の費用でございます。 なお、昨年まで計上しておりました健康家庭表彰ですが、以前は医療制度が国保だけでしたけれども、現在は一つの世帯に国民健康保険と後期高齢者医療保険の被保険者がいる状況もあり、その目的が合わないため、今年度は計上しておりません。 2款保険給付費を7億164万円とするものでございます。 1項療養諸費は6億957万6,000円、2項高額療養費は8,671万1,000円でございます。 予算説明書は12ページになります。 3項移送費は15万円、4項出産育児諸費は420万3,000円、出産育児一時金でございます。 5項葬祭諸費は100万円とするものでございます。 3款国民健康保険事業費納付金は2億8,602万円とするものでございます。 1項医療給付費分は2億59万1,000円でございます。 2項後期高齢者支援金等分は5,793万5,000円。 予算説明書は14ページをごらんください。 4款1項財政安定化基金拠出金は1,000円とするものでございます。 5款保健事業費を1,020万1,000円とするものでございます。 1項特定健康診査等事業費850万8,000円の計上でございます。 2項保健事業費は169万3,000円であります。 1目保健衛生普及費は32万4,000円、健康カレンダー作成費等でございます。 2目疾病予防費は136万9,000円、医療費のお知らせや脳ドック助成費用です。 予算説明書は15ページになります。 6款1項基金積立金を2万円とするものでございます。預金利子分でございます。 7款諸支出金を101万3,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は101万2,000円、2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 予算書は12ページ、予算説明書は16ページをお開き願います。 8款1項予備費は2,053万9,000円とするものでございます。 以下、17ページまでは廃目整理となっております。 歳出合計を10億7,125万1,000円とするものでございます。 引き続き予算説明書18ページをごらんください。 給与費明細書でございます。 特別職でございますが、その他の特別職は国保運営協議会委員でございます。人数等に増減はございません。 予算説明書は19ページになりますが、2、一般職でございます。(1)総括です。職員数に増減はございません。給与費等合計額が前年比較で177万9,000円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 議案第32号 平成30年度塙町笹原財産区特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書とあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は14ページ、特別会計予算説明書は24ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でありますが、1款1項他会計繰入金26万円の計上であります。1目一般会計繰入金で、事務費の繰入金であります。 2款1項繰越金1,000円は、前年度繰越金の存目計上であります。 3款1項預金利子1,000円は、預金利子の存目計上であります。 3款雑入及び財産収入の財産運用収入財産売払収入につきましては、廃項廃目整理となります。 歳入合計は26万2,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算説明書は25ページをごらんください。 1款1項総務管理費26万円の計上で、1目一般管理費の1節及び11節と12節は、委員報酬、森林保険料など、笹原財産区の管理に関する費用でございます。 2款1項1目予備費につきましては、2,000円計上するものであり、歳出合計を26万2,000円とするものであります。 次に、予算説明書の26ページをお開き願います。 給与費明細書、1、特別職であります。その他の特別職管理委員6名の報酬6万円となっております。 以上で、議案第32号 平成30年度塙町笹原財産区特別会計予算の内容についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第33号 平成30年度塙町農業集落排水処理事業特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書とあわせまして事項別明細書についてもご説明申し上げますので、予算書は16ページ、予算説明書は28ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項分担金を92万7,000円とするものですが、1目分担金は排水設備新設分担金18戸分を見込んでおります。 2款1項使用料を2,998万5,000円とするものですが、1目施設使用料は4施設732戸分の集落排水施設使用料2,956万5,000円で、滞納繰越分を42万円とするものです。 3款1項他会計繰入金を1億486万1,000円とするものですが、1目一般会計繰入金の内訳は、職員給与、施設管理費、施設整備費、元利償還金であります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものです。 5款1項雑入を2,000円とするものですが、預金利子および延滞金を見込むものです。 歳入合計を1億3,577万6,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 説明書30ページをお開き願います。 1款1項総務管理費を4,635万2,000円とするものであります。 1目集落排水施設管理費で、2節から4節までは職員1名分の人件費です。7節賃金187万4,000円は、臨時職員1名分を計上しました。8節報償費17万円は、川上地区加入促進協議会委員の謝金です。11節需用費1,399万5,000円の主なものは、施設の光熱費、修繕料であります。12節役務費1,068万円の主なものは、4施設の汚泥くみ取り料であります。13節委託料814万5,000円の主なものは、4施設の浄化槽維持管理委託料であります。14節使用料及び賃借料60万7,000円の主なものは、台宿地区処理施設敷地借地料であります。15節工事請負費は、公共枡設置及び管路施設維持工事に104万円を計上しました。19節負担金、補助及び交付金は267万3,000円ですが、使用料算定・賦課・収納負担金として、上水道事業会計への負担金194万8,000円などであります。 2款1項公債費を8,892万4,000円とするものであります。1目元金は長期債元金償還金7,470万9,000円、2目利子は長期債利子償還金1,421万5,000円であります。 3款1項予備費は50万円とするものです。 歳出合計を1億3,577万6,000円とするものであります。 説明書は32ページになります。 給与費明細書であります。 一般職の総括です。職員数に変更はありません。給与費等合計額が前年比較で61万7,000円増額となっています。また、職員手当の内訳は記載のとおりです。 以下、35ページまでは一般会計に準じて記載しておりますので、説明は省略させていただきます。 次に、予算書の17ページをごらん願います。 第2表債務負担行為であります。 平成30年度水洗便所等改造資金利子助成金及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と農業集落排水処理への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者へ利子補給と貸し付けにより生じた損失を融資金融機関へ補償するものであります。 説明書36ページになります。 債務負担行為の支出予定額に関する調書であります。 30年度以降の支出予定額は、記載のとおり文言で表記されていますので、ごらんいただきたいと思います。 説明書の37ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込額調書であります。合計で申し上げます。30年度中起債見込額はありません。30年度中元金償還見込額は7,470万8,000円、30年度末現在高見込額は6億986万6,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 次に、議案第34号 平成30年度塙町公共下水道事業特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書とあわせまして、事項別明細についてもご説明申し上げますので、予算書は19ページ、予算説明書は39ページをお開き願います。 予算書の第1表歳入歳出予算、歳入であります。 1款1項負担金を315万6,000円とするものですが、現年賦課分として新設6戸分の受益者負担金219万6,000円及び、滞納繰越分は未納受益者分割納入者など96万円を計上しました。 2款1項使用料を3,700万1,000円とするものですが、1目下水道使用料は、29年度の実績見込みをもとに算出して3,659万3,000円の計上、滞納繰越分は40万円を見込んでおります。 2目行政財産使用料8,000円は、浄化センター敷地内の観測所敷地等の使用料であります。 2項手数料を4万円とするものですが、1目手数料は排水設備指定工事店の指定手数料であります。30年度は更新する工事店が2件を見込んでおります。款計を3,704万1,000円とするものであります。 3款1項他会計繰入金を1億3,814万9,000円とするものですが、1目一般会計繰入金は、終末処理場管理費、職員給与費、元利償還金への充当分であります。 予算説明書は40ページになります。 4款1項繰越金を1,000円とするものですが、前年度繰越金を見込むものであります。 5款1項雑入を2,000円とするものですが、1目は預金利子、2目雑入は延滞金であります。 6款1項国庫補助金を650万円とするものですが、1目下水道事業国庫補助金で650万円、29年度から取り組んでおります社会資本整備総合交付金事業の補助金であります。 7款1項県補助金を1,000円とするものですが、現段階で国庫補助金に対して県補助金が確定できないため、存目計上をするものです。 歳入合計を1億8,485万円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書は20ページ、予算説明書は41ページをお開き願います。 1款1項総務管理費を7,854万8,000円とするものですが、1目一般管理費は1,779万5,000円であります。主なものは、職員1名分の人件費のほか、19節の使用料算定・賦課・収納負担金として上水道事業会計への負担金382万5,000円、下水道事業早期加入者奨励補助金108万円などであります。 42ページになります。 2目終末処理場施設管理費を6,075万3,000円とするものですが、主なものは、11節需用費で塙浄化センターに係る光熱水費991万2,000円、修繕料1,171万6,000円、13節の終末処理場施設管理委託料として2,760万9,000円、汚泥処理業務委託料492万5,000円、本町地内の下水管路カメラ調査業務委託として50万円を計上しました。 説明書43ページをお開き願います。 2款1項下水道事業費を1,824万円とするものですが、1目特定環境保全公共下水道事業費で、13節委託料で国の社会資本整備交付金事業により、接続管渠整備事業測量設計業務委託に1,500万円、15節公共枡設置工事324万円を計上しました。 3款1項公債費を8,756万2,000円とするものですが、1目元金は長期債元金償還金6,837万6,000円、2目利子は長期債利子償還金1,918万6,000円であります。 4款1項予備費を50万円とするものです。 歳出合計を1億8,485万円とするものであります。 次に、予算説明書44ページになります。 給与費明細書の一般職総括であります。職員数は1名で変わりがありません。給与費等合計額が前年比48万5,000円の増となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりであります。 以下、47ページまでは一般会計に準じて作成しておりますので、説明を省略させていただきます。 次に、予算書の21ページをごらんいただきます。 第2表債務負担行為であります。 平成30年度水洗便所等改造資金利子助成金及び同損失補償は、水洗便所の普及促進と下水道への接続のため、改造工事に必要な資金の融資を受けた場合、その者への利子補給と、貸し付けにより生じた損失を融資金融機関へ補償するものでありますが、現在の利用者はおりません。 予算説明書は48ページになります。 債務負担行為の支出予定額等に関する調書でありますが、前年度末までの支出額はありません。30年度以降の支出予定額は、記載のとおり文言で表記されておりますので、ごらんください。 説明書の49ページになります。 地方債の各年度末における現在高及び現在高見込み額の調書であります。合計で申し上げます。30年度中起債見込みはありません。30年度中元金償還見込み額6,837万6,000円、30年度末現在高見込み額10億5,707万2,000円となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第35号 平成30年度塙町介護保険特別会計予算の内容についてご説明申し上げます。 予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は23ページ、特別会計予算説明書は51ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項介護保険料を1億7,884万9,000円とするものでございます。第1号被保険者保険料でございます。 2款国庫支出金を2億3,880万円とするものでございます。 1項国庫負担金は1億5,021万2,000円、介護給付費負担金でございます。 2項国庫補助金は8,858万8,000円、調整交付金等でございます。 3款1項支払基金交付金を2億4,277万3,000円とするものでございます。介護給付費交付金等でございます。 4款県支出金を1億4,030万1,000円とするものでございます。 1項県負担金は1億3,393万円、介護給付費負担金でございます。 2項県補助金は637万1,000円、地域支援事業等交付金等でございます。 説明書は53ページをお開きください。 5款1項財産運用収入は1,000円、存目計上でございます。 6款繰入金を1億6,495万2,000円とするものでございます。 1項一般会計繰入金は1億6,495万1,000円で、介護給付費繰入金、地域支援事業繰入金、職員給与費等繰入金、低所得者保険料軽減繰入金などでございます。 2項基金繰入金は、1目介護保険給付費支払準備基金繰入金1,000円の存目計上でございます。 7款1項繰越金は1,000円、存目計上でございます。 8款諸収入を8,000円とするものでございます。 1項延滞金加算金及び過料は3,000円、2項預金利子は1,000円、3項雑入は4,000円、いずれも存目計上でございます。 歳入を9億6,568万5,000円とするものでございます。 次に、歳出であります。 予算書は24ページ、予算説明書は56ページをごらんいただきたいと思います。 1款総務費を4,660万2,000円とするものでございます。 1項総務管理費は2,832万3,000円、職員の人件費のほか、事務にかかわる経費等でございます。 予算説明書は57ページになります。 2項徴収費は221万3,000円、保険料賦課徴収費用でございます。 3項介護認定審査会費は1,593万1,000円、介護認定に要する費用でございます。 4項運営協議会費は13万5,000円、介護保険運営協議会委員報酬でございます。 2款保険給付費を8億7,544万6,000円とするものでございます。 1項介護サービス等諸費は7億4,106万4,000円、1目介護サービス給付費は2億2,460万円、訪問介護や通所介護等の給付でございます。 3目地域密着型介護サービス給付費は5,050万円、認知症のデイサービス、グループホーム等への給付でございます。 予算説明書は59ページとなります。 5目施設介護サービス給付費は4億2,500万円、特別養護老人ホーム、老人保健施設等の給付でございます。 7目居宅介護福祉用具給付費は80万円、福祉用具購入費の給付でございます。 8目居宅介護住宅改修費は216万円、住宅改修費の給付でございます。 9目在宅介護サービス計画給付費は3,800万円、ケアプラン作成の負担金でございます。 2目、4目、6目、10目は存目計上でございます。 2項介護予防サービス等諸費は4,704万3,000円、要支援1と2の軽度の認定者を対象としたサービスでございます。 1目介護予防サービス給付費は3,860万円、訪問介護や通所介護の給付でございます。 説明書は60ページになります。 3目地域密着型介護予防サービス給付費は50万円、認知症対応デイサービス、グループホームの給付でございます。 5目介護予防福祉用具購入費は50万円、福祉用具購入費の給付でございます。 6目介護予防住宅改修費は144万円、住宅改修費の給付でございます。 7目介護予防サービス計画給付費は600万円、ケアプラン作成に対する給付でございます。 2目、4目、8目は存目計上でございます。 予算説明書は61ページになります。 3項その他諸費は76万6,000円、審査支払手数料でございます。 4項高額介護サービス等費は1,700万1,000円。 5項高額医療合算介護サービス等費は205万円でございます。 6項特定入所者介護サービス等費は6,752万2,000円、1目特定入所者介護サービス費は6,730万円、低所得者が施設サービスを利用したときに、食費、居住費の負担を軽減するための給付でございます。 3目特定入所者介護予防サービス費は22万円、低所得者がショートステイを利用したときに、食費、滞在費の負担を軽減するための給付でございます。 2目と4目は存目計上でございます。 3款1項基金積立金は1,000円、存目計上となります。 予算説明書は63ページになります。 4款地域支援事業費を4,252万4,000円とするものでございます。 1項介護予防事業費83万6,000円は、介護予防教室等に要する費用でございます。 2項包括的支援事業・任意事業費1,965万2,000円は、主に地域包括支援センター業務委託料でございます。 3項介護予防・日常生活支援総合事業2,196万6,000円は、通所型及び訪問型サービス負担金でございます。 予算説明書は65ページになります。 4項その他諸費7万円は審査支払手数料でございます。 5款諸支出金を11万2,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は11万1,000円、保険料還付金等でございます。 2項延滞金は1,000円、存目計上でございます。 6款1項予備費を100万円とするものでございます。 歳出合計を9億6,568万5,000円とするものでございます。 続きまして、給与費明細書でございます。 1、特別職でございますが、その他の特別職は、介護保険運営協議会委員及び地域包括支援センター運営協議会委員でございます。 続きまして、67ページでございます。 2、一般職でございます。(1)総括です。職員数に増減はございません。給与費等合計額は前年比較7万円の増額となっております。また、職員手当の内訳は記載のとおりでございます。 以下、一般会計に準じて記載しておりますので、説明を省略をさせていただきます。 以上でございます。 続きまして、議案第36号 平成30年度塙町後期高齢者医療特別会計予算の内容についてご説明を申し上げます。 予算書にあわせまして、特別会計予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、予算書は26ページ、予算説明書は72ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料を6,882万円とするものでございます。 2款1項手数料は1,000円、存目計上でございます。 3款1項国庫補助金は54万円とするものでございます。 4款1項一般会計繰入金を3,568万1,000円とするものでございます。事務費及び保険基盤安定繰入金でございます。 5款繰越金は1,000円、存目計上でございます。 予算説明書は73ページになります。 6款諸収入を11万6,000円とするものでございます。 1項延滞金、加算金及び過料は2,000円、存目計上でございます。 2項償還金及び還付加算金11万円は、保険料還付金と還付加算金でございます。 3項預金利子は1,000円、4項雑入は3,000円、存目計上でございます。 歳入合計を1億515万9,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 予算書は27ページ、予算説明書は74ページになります。 1款総務費を324万円とするものでございます。 1項総務管理費は173万8,000円、2項徴収費は150万2,000円で、それぞれコンピューター関連費用及び事務費でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金を1億180万3,000円とするものでございます。保険料を広域連合へ納付するものでございます。 予算説明書は75ページになります。 3款諸支出金を11万1,000円とするものでございます。 1項償還金及び還付加算金は11万円、保険料還付金と還付加算金でございます。 2項繰出金は1,000円、存目計上でございます。 4款1項予備費を5,000円とするものでございます。 歳出合計を1億515万9,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第37号 平成30年度塙町上水道事業会計予算についてご説明申し上げます。 皆さんのお手元にあります塙町上水道事業会計予算書と、平成30年度塙町上水道事業会計予算に関する説明書をそれぞれ1ページをお開き願いたいと思います。 それでは、予算の各条項についてご説明申し上げます。 第1条につきましては、総則でございます。 第2条につきましては、平成30年度中の業務予定量を定めるものであります。給水人口で6,700人、給水戸数で2,500戸、年間給水量で62万5,000立方メートル、1日平均給水量で1,712立方メートルを予定しております。主な建設改良事業では、川上第1配水池整備工事を予定しております。 次に、第3条収益的収入及び支出でありますが、収入につきましては、第1款水道事業収益で2億6,717万7,000円を予定額として計上しております。 第1項営業収益で1億384万1,000円を計上しております。 主な内容につきましては、説明書1ページ、予算実施計画をごらん願います。 1目給水収益9,802万8,000円、内訳としましては、水道使用料及びメーター使用料です。 3目その他営業収益581万3,000円は、農業集落排水事業及び下水道事業の特別会計からの使用料算定・賦課・収納負担金が主なものです。 第2項営業外収益で1億6,333万5,000円を計上しております。主な内容といたしまして、3目他会計補助金1億700万円は一般会計からの補助金です。 4目消費税及び地方消費税還付金866万8,000円は、建設改良事業実施に伴う還付金です。 5目長期前受金戻入4,675万5,000円は、現金の収入は伴わない帳簿上の収入になります。 3項特別利益につきましては、存目計上であります。 次に、支出につきまして、第1款水道事業費用で2億5,431万7,000円を予定額として計上しております。 第1項営業費用で2億3,541万2,000円を計上しております。主な内容につきましては、1目原水及び浄水費で3,435万6,000円を計上しましたが、主なものは、水質検査委託料704万1,000円、水源地の電気料等1,362万7,000円です。 2目配水及び給水費の1,363万6,000円は、電話回線使用料175万2,000円、漏水調査委託料291万6,000円、配水施設等修繕226万8,000円が主なものでございます。 4目総係費で5,299万7,000円、内容としまして、職員4名分の人件費、一般事務費等及びアセットマネジメント策定のための施設調査委託料864万円が主なものでございます。 5目減価償却費で1億3,242万3,000円を計上しております。 第2項営業外費用で1,839万4,000円を計上しております。内容は、1目支払利息で、企業債償還利息であります。 第3項特別損失で1万1,000円を計上しております。過年度損益修正損で、1万円が主なものでございます。 第4項予備費でありますが、50万円計上しております。 第4条の資本的収入及び支出であります。 予算書、説明書ともに2ページとなります。 収入につきましては、1款資本的収入で1億8,653万円を予定額としました。 第1項企業債で1億2,400万円を計上しております。 第2項国庫補助金で6,253万円を計上しておりますが、主な建設改良事業で申し上げました川上第1配水池整備工事に対する補助であります。 支出につきましては、第1款資本的支出で2億8,178万円を予定しております。 第1項建設改良費で2億2,018万8,000円を計上しております。 1目施設工事費で職員1名分の人件費と川上第1配水池整備工事の工事費が含まれております。 第2項企業債償還金で6,159万2,000円を計上しておりますが、企業債の元金償還金であります。 また予算書1ページに戻っていただきます。 第4条の条文、括弧書きをごらんいただきたいと思いますが、資本的収入額が資本的支出額に対し9,525万円の不足額が生じるため、補填財源といたしまして、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,105万1,000円、過年度分損益勘定留保資金4,520万円、当年度分損益勘定留保資金2,019万9,000円を予定しております。 予算書の2ページになります。 第5条の企業債についてでありますが、水道事業の目的で1億2,400万円を限度額として、起債の方法、利率、償還の方法について記載のとおり定めようとするものであります。 次に、第6条の一時借入金の限度額についてでありますが、1億円と定めようとするものであります。 以下、第7条、予定支出の各項の経費の金額の流用、第8条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費、第9条、他会計からの補助金、第11条、たな卸資産購入限度額について、それぞれ定めております。 次に、説明書3ページになります。 平成30年度塙町上水道事業予定キャッシュ・フロー計算書であります。 1、業務活動によるキャッシュ・フローは9,797万1,000円を予定しております。 2、投資活動によるキャッシュ・フローは1億5,053万6,000円のマイナスを予定しております。 3、財務活動によるキャッシュ・フローは6,240万9,000円を予定しております。 30年度中の資金の減少額は851万9,000円を予定しており、資金期末残高を1億9,031万4,000円としております。 次に、4ページになります。 給与費明細書についてであります。 1、特別職は上下水道委員が12名分となっております。 2、一般職総括、職員数に変更はありませんが、内訳は損益勘定支弁職員4名、資本勘定支弁職員が1名で、本年度職員数は5名です。内訳は、上下水道係職員3名、施設係職員1名、生活環境課長1名分であります。 以下、一般会計に準じて作成しておりますので、7ページまで説明を省略させていただきます。 次に、8ページの債務負担行為に関する調書についてであります。 公営企業会計システム使用許諾及び電算機器賃貸借料についてであります。 次に、9ページに塙町上水道事業会計の平成29年度予定損益計算書、10ページから11ページに平成29年度予定貸借対照表、12ページに平成30年度予定損益計算書、13ページから14ページに平成30年度予定貸借対照表がありますので、ごらんいただきたいと思います。 最後に、15ページになります。 平成30年度注記表であります。 1、重要な会計方針に係る事項に関する注記、2、リース契約により使用する固定資産に関する注記、3、その他の注記ということで記載してありますので、ごらんいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) これで議案の一括説明は終わりました。--------------------------------------- △議案第30号~議案第37号の委員会付託
    ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 議案第30号から議案第37号まで8議案については、委員会に付託して審査することとし、質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第30号から議案第37号までの質疑は省略することに決定しました。 お諮りします。 議案第30号から議案第37号まで8議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第30号から議案第37号までの8議案については、予算決算常任委員会に付託して審査することに決定しました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(大縄武夫君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会いたします。               散会 午後2時01分...